宇都宮市の中学2年生の女の子の話です。
部屋には、4箱くらいの段ボールが積んでありました。
段ボールが開封されているのは、1箱だけでした。
『またかー。』と思いました。
なぜなら、そういう家庭をよく目撃しているからです。
1教科15分が売り文句。友達がみんなやってる。付録が欲しい。テストによく出るらしい。
などが動機で多いみたいです。
学校の授業の理解、つまり予習復習があり、
宿題があります。
通信教育はプラスアルファでやるものです。
成績の悪い子は、通信教育だけをやれば、成績が上がると思い込んでしまいます。
でも、宿題をしてると、、、、
時間が足りない。
部活で眠い、
進研ゼミをやるヒマがないことに、しばらくすると気づきます。
いつの間にか、段ボールから出すことさえしなくなるのです。
塾に行っても成績が上がらない中学生も同じ理由です。
塾も学校の勉強プラスアルファのものです。
5教科で275点以下の中学生は、授業の理解を最優先するべきです。
学校の授業が理解できて、教科書、ワークが全部解けるようにすれば、
定期テストなら、5教科350点以上は取れます。
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